出産手当金について知っておくべきこと

仕事

出産を控えている皆さん、おめでとうございます!✨

こんばんは、かえでです🍁

出産には準備がたくさんありますが、その中でも特に重要なのが「出産手当金」ですね!

産まれてくるの子のためにも、これからの家庭運営のためにも重要なお金の部分。

このブログでは、出産手当金の基礎知識から申請方法、受給条件まで詳しく解説します。

出産手当金とは?

出産手当金は、働く女性が出産のために仕事を休む際に、給与の一部を補填するための制度です。日本の健康保険に加入している方が対象となります。出産前後の一定期間、給与が支給されない期間に支給されるため、経済的な負担を軽減することができます。

出産手当金の支給対象者

出産手当金の支給対象となるのは、以下の条件を満たす方です:

  1. 健康保険に加入していること
  2. 出産のために仕事を休んでいること
  3. 出産予定日または出産日を基準に、出産前42日間および出産後56日間の計98日間以内に仕事を休んでいること

出産手当金の支給額

出産手当金の支給額は、以下の計算式で算出されます:

支給額 = 1日あたりの標準報酬日額 × 2/3 × 休業日数

1日あたりの標準報酬日額は、直近12ヶ月の平均給与から算出されます。これにより、休業期間中も一定の収入を確保することができます。

出産手当金の申請方法

出産手当金を申請する際には、以下の手順を踏む必要があります:

  1. 申請書の準備:健康保険組合または全国健康保険協会(協会けんぽ)から「出産手当金請求書」を入手します。
  2. 必要事項の記入:請求書には、本人の情報、勤務先の情報、医師の証明などが必要です。しっかりと記入しましょう。
  3. 提出:記入が完了したら、勤務先に提出し、勤務先から健康保険組合または協会けんぽに送付してもらいます。
  4. 審査と支給:審査が行われ、問題がなければ指定の口座に出産手当金が振り込まれます。

振込の時期

私は2021年2月に出産してしています。
産休手当の振込は一括か、2回に分割か選べましたので、2回を選択しました。
出産後、1回目の振り込みが4月後半頃でした。

ちなみに2回を選択した大きな理由は分割するよりまとめるとさらに振込が遅くなるようで…

私の出産で言うのであれば2回目の振込が6月頃だったので、一括の場合はそのタイミングまでお金が振り込まれないと考えて良いと思います。

個人的な意見

産後出かけることがまずなかったので、外出費はほとんどかかりませんでした。
しかし、まさかの特別徴収にしていた住民税の支払いがきっちり毎月あり、払えない訳ではありませんが出費としてはかなりの痛手…

徴収は当然ですが、当時の私の頭にはなく驚きました😭
金額もまあまあ大きいので全く貯金がない!という人は注意が必要です。

まとめ

出産手当金は、出産前後の経済的な安心を提供する大切な制度です。申請手続きは少し手間がかかるかもしれませんが、事前にしっかりと準備し、漏れなく手続きを進めることで、安心して出産を迎えることができます。

ぜひ、この情報を参考にして、スムーズな申請を目指してくださいね!



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