育児給付金について知っておくべきこと

育児

こんばんは、かえでです🍁
前回は出産手当金について書きましたが、今回は育児給付金についてです☺️

前回はこちら

育児をする上で、経済的なサポートは非常に重要ですよね!
その中でも「育児給付金」は、育児中の家庭にとって大きな助けとなる制度です。

このブログでは、育児給付金の基礎知識から申請方法、受給条件まで詳しく解説します。

育児給付金とは?

育児給付金は、育児休業を取得する従業員に対して支給される手当です。日本の雇用保険に加入している方が対象となります。育児休業中の収入減少を補うため、子どもが1歳(特別な場合は最大2歳)になるまでの期間、給与の一部を補填する形で支給されます。

育児給付金の支給対象者

育児給付金の支給対象となるのは、以下の条件を満たす方です:

  1. 雇用保険に加入していること
  2. 育児休業を取得していること
  3. 休業開始前の2年間に、賃金支払基礎日数が11日以上ある月が12ヶ月以上あること

育児給付金の支給額

育児給付金の支給額は、育児休業開始から180日までは休業開始前賃金日額の67%、それ以降は50%となります。具体的な計算式は以下の通りです:

支給額 = 休業開始前賃金日額 × 支給率 × 休業日数

これにより、育児休業中も一定の収入を確保することができます。

育児給付金の申請方法

育児給付金を申請する際には、以下の手順を踏む必要があります:

  1. 申請書の準備:雇用保険から「育児休業給付金支給申請書」を入手します。
  2. 必要事項の記入:申請書には、本人の情報、勤務先の情報、育児休業の期間などが必要です。しっかりと記入しましょう。
  3. 提出:記入が完了したら、勤務先に提出し、勤務先からハローワークに送付してもらいます。
  4. 審査と支給:審査が行われ、問題がなければ指定の口座に育児給付金が振り込まれます。

育児給付金の注意点

  • 育児給付金は所得税や住民税の対象外です。
  • 休業中に給与が支給される場合、育児給付金は減額されることがあります。
  • 申請の際には、育児休業開始から1ヶ月以内に申請書を提出する必要があります。

体験談

私は特にここの育児給付金の貰える金額について言及したいです。

私は育児給付金で無知だったことで貰える金額が減ってしまいました😣

育児給付金貰える金額

育児給付金として貰える金額は
育休開始前6カ月間の賃金を180日で割った額です。賃金は、残業代や通勤費も計算の対象となります。

私は産休に入ったのが1月初旬となるので6月働いてる分から6ヶ月が計算の対象のなります。

私は悪阻がとてもひどく、入院するほどではありませんでしたが、6月は月の半分も出られませんでした。

ここで、大事なのですが
この計算の対象は11日以上働いてる月が計算の対象です。
それ以下の場合は計算対象の月になりませんので、10日以下であれば5月が計算対象にはいります。

私は6月の出勤数は何も知らなく有給も使ったので11日でした。
もちろん給料も半分ほど。
上記の計算で出した通り、育児給付金で貰える金額はガクンと下がりました。

ここで頑張りすぎず出勤数を10日以内でおさめていれば育休の手当はもっともらえていたのに…

まとめ

育児給付金は、育児休業中の経済的な負担を軽減するための大切な制度です。申請手続きは少し手間がかかるかもしれませんが、事前にしっかりと準備し、漏れなく手続きを進めましょう!

そして、悪阻の時は無理しないようにしましょうね😭

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